戦争をただただ生き抜く市民のゲーム
戦争をテーマとしたゲームは星の数ほどあります。
この「ThisWar Of Mineというゲームは
戦争に巻き込まれてしまった一般市民となって停戦までただ生き抜くゲームです。
※本ページはandroid版をベースに作られており
iOS版とは差異がある可能性があります。
キャラクター
本ゲームは1〜4人の一般市民を操作して戦争停戦まで生き抜くゲームです。
一般市民とはいえ、様々な職種の能力を活かし生き抜くことがゲームのコツとなります。
人数が多いとたくさんの作業がこなせ、休憩と作業を割り振れますが、食料とベッドが多く必要になります。
人数が1名だと、シェルターを警戒する人間がいなくなるため難易度が急上昇します。
「喫煙者」はタバコが、「コーヒー愛飲者」はコーヒーがあると士気が上昇します。
「喫煙者」は長い間タバコを吸わないと士気が下がりますが、スキルが優秀です。
優秀なキャラクター
ボリス
スキル:遅いが強い
メモ:移動速度が遅いデメリットがあるが、インベントリが17個もある車で言うところのトラックのようなキャラクター。
ダッシュ中に音の発生が多いデメリットもある。トラックだな。
マルコ
メモ:ボリスから喫煙者を抜いたキャラクター。インベントリが15個あるので優秀。
エミリア
スキル:優能な弁護士
メモ:取引の際、こちらのアイテム価値を上昇させてくれる。
パブロ
スキル:俊足
メモ:ダッシュ速度が速く、インベントリも12個ある。登場シナリオも多い。
ゾラート
スキル:ムードメーカー
メモ:士気を下がりにくくしてくれる。
シェルター
ゲームの肝であるシェルター。
有限な材料の中で以下に、必要な設備だけを作り上げるかが問題である。
必須設備
上から順番に製作していけば良いと思います。
金物工作場
本ゲーム中必須アイテムといえる、バール、スコップ、斧、ノコギリを作る設備である。
まずは金物工作場で、バールとスコップを作ろう。
冬の到来前に改良された金物工作場にアップグレードして、斧を作り薪を手に入れておきたい。
ちなみに、「車庫」に行ける場合、医薬品と斧、ノコギリを交換してもらえるため
改良された金物工作場は不要だったりする。
武器は倒した敵から回収すれば、余るのでわざわざ作る必要は無い。
ベッド
就寝に必要な設備である。
基本的にシェルター内1人もしくは2人なら1つ、3人なら2つ、4人なら3つあれば良い。
粗末なコンロ
生肉、野菜を調理された食事するのに必要な設備。
調理された食事は盗まれないので、余った生肉、野菜はさっさと調理し、缶詰が無くなってから食べていくのが吉。
ネズミ取り
肥料、生肉を最長4日以内に生肉2つにする設備。
生肉を増やす設備なのだが
回収待ちの生肉2つは盗まれないため、生肉貯蔵庫として使う。
必ず2つは設置したい。
肥料を優先に設置していこう。缶詰はもったいないので基本的に使わない。
雨水貯留槽
フィルターを消費し、水4つにする設備。
水の取得が少ない序盤の間は必要になる。
ある程度、武器等や行動範囲が広がると取引や冒険で取得する水で十分間に合うようになる。
さらに、雪を溶かせば、大量の水を得ることができるので、終盤は全く必要なくなる。
なので1つあれば良い。
バリケード(最大まで)
襲撃の被害を減らせるバリケードは、材料が余ればどんどん設置しておきたい。
大きく改修した作業場までレベルアップさせ、警報機付きドアの補強まで行っていたい。
夜の襲撃は「バリケードレベル」+「警戒人数、戦闘能力」+「武器数」ー「襲撃者の強さ」=「被害」になる。
「バリケードレベル」最大ならば、警戒人数0でも被害を無しに出来る可能性が高いからだ。
冒険
夜になると冒険ができ、物を拾ったり盗んだりすることができる。
当然、他の市民がいるが抵抗できない弱い人間、こちらから戦闘を仕掛けたりしないかぎり襲ってこない中立の人間、見つけるやいなや攻撃してくる敵対する人間のいずれかだ。
中立の人間を倒すと、士気が下がる。
抵抗できない弱い人間を倒したり、彼らから物を奪うと極めて士気が下がる。
敵対する人間を倒してもあまり士気は下がらない、場合によれば士気が上がる場合もある。
基本的に敵対する人間のみを倒していけば、十分攻略できる。
冒険の際持ち歩くもの
基本的には「バール」「スコップ」を持ち歩けば良い。
特殊開錠用具、ノコギリは特殊なエリアに立ち入るのに必要だ。
武器
バール、スコップ、斧
扉を開いたり、土砂を取り除くアイテムだが近接武器として利用できる。いずれかは必ず持っていたい。
ナイフ
近接武器だが、バール等とほぼ同じなので持ち歩く必要はない。
拳銃
遠距離武器。武装していない市民相手なら優位に立てる。
しかし、武装している相手ではとてもでないが太刀打ち出来ない。
散弾銃
遠距離武器ではあるが、威力のある距離が短く運用は近接武器に近い。
機関銃
3発ずつ連射する銃。
最も扱いやすく、最も手に入りやすい武器であり、取引用に使われるアイテムである。
スコープ付機関銃
建設現場にいるスナイパーを倒すことでのみ手に入れる事ができる武器。
遥か彼方の敵まで狙撃することができる。
機関銃とあるが、1発ずつしか攻撃できない。
射撃音がかなりデカイため多数に囲まれるとあっさりと死亡してしまう。
戦闘のコツ
暗殺
気づかれていない状態で背後から近づくか、物陰に潜んでいると画像のアイコンに切り替わる。
素手だと相手に大ダメージ、近接武器があれば相手を即死させることができる。(一部非力な女性キャラを除く)
物音陽動
階下、もしくは階上にいる敵をおびき寄せるためにあえて、物音を発生させるテクニック。
「何の音だ?」のセリフで物音が発生した場所にやってくる。
扉陽動
存在が気づかれていない場合、市民や兵隊は開いている扉を不審がり近づいてくる。
射撃陽動→扉閉め暗殺(下動画終盤)
はるか遠くの敵を暗殺するためのテクニック。
まず、遠距離武器で敵にダメージを与える。
すると、すっ飛んで自分の方に向かってくる。
自分とやってくる敵の間にある扉を閉めると、一時的に敵は自分を見失う。
その間に物陰に潜み暗殺を行う。
これらのテクニックを使えば、スコップ一本のみで前哨部隊駐屯地兵士を全滅させることができる。
実績
実績は20個用意されています。
Steam版と比較すると「Note: Helping children」「Note: Street Art」という実績が無くなっています。
取るのが難しい実績
「Note: Distilled gold」(金を蒸留)
条件:蒸留器で密造酒を作る
メモ:密造酒はゲーム中、高価に取引されるため”金”と実績名では読んでいるのだろう。
しかし、蒸留器自体はさほど重要な設備ではない上、実績解除のためわざわざ作る必要がある。
Diary: Miraculous recovery(奇跡的な回復)
Diary: Patched up and ready to go(回復の準備完了)
Diary: Back from the brink(絶望からの復活)
条件:「重症」、「重傷」、「うつ状態」のキャラクターが全快になる。
メモ:全快にならなければならないのが、めんどくさい実績。
We’ve been everywhere(どこへでも行けるさ)
条件:シナリオ中に冒険で行ける場所に全て行く。
メモ:マップに行って、すぐ帰還しても良いので取るのは簡単だが
積雪や戦闘激化で進めない地域が発生するイベントに注意。
他の実績は普通にプレイすれば取得できるはずです。